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オリンピックのメダル数
2020年オリンピックに向けて日本国内外で盛り上がり始めています。
皆さんは各国がこれまでにどれくらいのメダルを獲得しているかご存知ですか?
今回、夏のオリンピックの獲得メダル数をランキング化してみました。
調べたところ、2016年リオデジャネイロオリンピックまでに
金メダル : 5,115枚
銀メダル : 5,080枚
銅メダル : 5,482枚
合計 : 15,677枚
が授与されています。
なぜ、金銀銅で枚数が違うかというと、ドーピングで剥奪されたり、競技によっては銅メダルが2枚あったりするためです。
今回のランキングでは、ソ連はロシア、東ドイツ、西ドイツ、東西統一ドイツはドイツとして加算しています。
金メダル数
順位 | 国名 | 金メダル数 |
1 | アメリカ | 1,022 |
2 | ロシア | 544 |
3 | ドイツ | 428 |
4 | イギリス | 263 |
5 | 中国 | 224 |
6 | フランス | 212 |
7 | イタリア | 206 |
8 | ハンガリー | 175 |
9 | オーストラリア | 147 |
10 | スウェーデン | 145 |
11 | 日本 | 142 |
1位はぶっちぎりでアメリカです。
すごい。。。
銀メダル数
順位 | 国名 | 銀メダル数 |
1 | アメリカ | 795 |
2 | ドイツ | 444 |
3 | ロシア | 443 |
4 | イギリス | 295 |
5 | フランス | 241 |
6 | イタリア | 178 |
7 | スウェーデン | 170 |
8 | 中国 | 167 |
9 | オーストラリア | 163 |
10 | ハンガリー | 147 |
11 | 日本 | 135 |
こちらもアメリカがぶっちぎりの1位。
日本はなんとか11位に入っています。
銅メダル数
順位 | 国名 | 銅メダル数 |
1 | アメリカ | 705 |
2 | ドイツ | 474 |
3 | ロシア | 449 |
4 | イギリス | 291 |
5 | フランス | 263 |
6 | イタリア | 193 |
7 | オーストラリア | 187 |
8 | スウェーデン | 179 |
9 | ハンガリー | 169 |
10 | 日本 | 162 |
11 | 中国 | 155 |
こちらも当然のようにアメリカが1位です。
個人的にびっくりしたのは中国が11位。
中国がメダル獲得のうち金,銀の比率が高いことがわかります。
総メダル数
順位 | 国名 | 総メダル数 |
1 | アメリカ | 2,522 |
2 | ロシア | 1,436 |
3 | ドイツ | 1,346 |
4 | イギリス | 849 |
5 | フランス | 716 |
6 | イタリア | 577 |
7 | 中国 | 546 |
8 | オーストラリア | 497 |
9 | スウェーデン | 494 |
10 | ハンガリー | 491 |
11 | 日本 | 439 |
総メダル数でもアメリカがぶっちぎりの1位です。
日本は11位ですが、TOP10に入るにはまだ時間がかかりそうです。
中国が少ない理由
中国のメダルが少ないのには理由があります。
1952年のヘルシンキオリンピックに初めて参加したものの、しばらくオリンピック委員会から脱退していました。
次にオリンピックに参加したのが1984年のロサンゼルスオリンピックです。
逆に言うと、1984年以降の参加だけでメダル数7位になっているんです。
そう考えるとやはり中国はすごいですし、今後も順位は上がりそうです。
メダル獲得数の推移をグラフ化したものが以下です。
中国はすごいスピードで獲得してますが、更に上をゆくアメリカ。
さすがはスポーツ大国と言ったところでしょうか。