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圧倒的記録の王貞治
野球の花形といえばホームランです。
そしてそのホームラン世界記録を持っているのは王貞治さん。
生涯で868本塁打を放っています。
日本国内では、2位が野村克也さんで657本なので、その圧倒っぷりがわかります。
王さんの記録を超える選手が現れるのか?
と言われる中で、若手時代にホームランを量産し、期待されていた選手がいました。
王貞治を超えると期待されて選手は
赤線が王貞治選手ですが、量産スピードがすごい!(比較としてメジャー記録のバリーボンズ選手も入れています)
しかし、6年目までそのスピードを超えていた選手がいます。
それが西武→巨人→オリックスで活躍した清原和博選手です。(緑線)
超大型新人として活躍を期待され、そのまま期待通りの活躍をしていましたが、怪我が多かったりと、想うように結果を伸ばせませんでした。(それでも525本塁打は歴代5位)
通算死球数196個が歴代1位なことから、勝負を避けられていたこともわかります。
ちなみに年別のホームラン推移がこちらです。
王選手はコンスタントに40本塁打以上を打っていることがわかりますね。
今後王貞治を超える選手は?
今後王さんを超える選手は現れるのでしょうか?
日本ハムの清宮選手が期待されていたり、同世代であるヤクルトの村上選手も期待されているでしょう。
清宮幸太郎選手
村上宗隆選手
しかし年間40本打っても22年かかる大記録。
この記録を超えてほしい思う一方でなかなか難しいものですね。