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不動産投資

区分ワンルームマンションのキャッシュフローを分析

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最近多い区分ワンルームマンション販売。

私も先日、教えてもいないのに会社のスマホに電話が来ました。

もちろんお断りしました。

区分はやめたほうがいいという声が多いですが、なぜなのかわからない人も多いかと思います。

しかし、キャッシュフローを考えるとやめたほうがいいことはわかります。

今回、実際に販売されていた物件を例にキャッシュフロー計算をしましたので、

「節税対策!保険の代わりに!」と言っているのがばかばかしくなるのがわ買っていただけるかと思います。

今回は物件価格3,000万円
利回り4%
5年後から家賃下落0.5%
空室率5%
管理費5,000円/月

で計算します。

まずは年間キャッシュフロー

キャッシュフローがプラスになるのはローン返済が終わった後になります。

数十万単位の支出が毎年あるわけですね。

続いて累積キャッシュフローです。

累積なのに永遠と赤字になっています。

これがワンルームマンションの実態です。

投資なのにプラスにならないってもう投資ではないですよね。

ちなみに新築区分で5%の物件なんて皆無ですが、もしもあったとすると、

40年目線だとプラスになります。

ただ、、ずっと赤字なのは、投資としてどうなのかとやはり思ってしまいます。

こういうキャッシュフローを考えるとワンルームマンション投資はやらないほうがいいんですよね。

物件価格が上がるなら話は別ですが・・・

 

ちなみにのちなみに、利回り4%で、購入から20年後、団信適用でローン返済がなくなると、

ローン返済がなくなるので累積キャッシュフローは一気に改善します。

ただ、団信が適用されるというのは、会社を辞めるレベルの病気です。

それになることを前提に不動産投資なんてしないほうがいいのではないでしょうか。

これくらいなら生命保険に入ったほうがいい気も・・・

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