目が見えない少年がみんなが楽しんでいるゲームをできなくて日々寂しい真っ暗な世界で孤独の生活をしていまいしたが任天堂の「リズム天国」というゲームは「全盲」でもできるとのことで「楽しくゲーム」をしていることについて「少年・酒井響希」さんが感謝の手紙を任天堂さんに送ったところまさかの紙対応とTwitterで父親が思わず拡散し現在「絶賛の声」がTwitterでお祭り騒ぎになっております。
全盲の少年が任天堂に送った手紙に、任天堂がまさかの“神対応”
現在、全盲の少年の酒井響希さんは１歳と半年の時に突如「両眼性網膜芽細胞腫」という難病の部類に入ってしまう「小児ガン」に見舞われ、科学療法やセカンドオピニオンで問題の眼球の手術を長きにわたり施しました、、、
しかし結果的には「全盲」という辛すぎる結末に終わってしまいました。
なんでも眼球全体に「ガンの腫瘍」が広がっており眼球の両方を摘出しないと「身体全体にガン細胞にとりこまれ」といった状況に陥ってしまいました。
まさに「両目をとるのか、命をとるのか」という最も残酷な運命に立たされる辛い経験をしました。
そんな少年、酒井響希さんが任天堂にこんな以下の内容の分を手紙で、父親の代筆で送りました。
任天堂さんへ
はじめまして。僕は小学5年の酒井響希です。
僕は目が見えないけど僕も皆と同じようにゲームがしたいとずっと思っていました。でも僕ができるゲームはほとんどありませんでした。
その中で、僕が唯一できたゲームがリズム天国です。そのゲームだけは皆と一緒に楽しくできるし、このゲームは誰にも負けませんでした。
ゲームボーイアドバンス版もDS版もwii版も3DS版もすべてパーフェクトをとる事ができました。
なのでこれからもリズム天国を絶対に絶対に出して欲しいです。もう少し難しくても大丈夫です!!
僕以外にもゲームがしたくてもできない視覚障害の子がきっといると思います。
だから体にハンデがあっても皆と一緒に楽しめるゲームを是非開発して欲しいです。これからも任天堂さんを応援します。
この手紙を受けた任天堂は
酒井響希様
この度は、任天堂あてに温かいお手紙を送っていただき、ありがとうございます。
「リズム天国」「リズム天国ゴールド」「みんなのリズム天国」「リズム天国 ザ・ベスト＋」の全てでパーフェクトを取ることができたと、響希君がこのシリーズを楽しんでくれたことが伝わり、とても嬉しく思います。
響希君から頂いたお手紙の内容は任天堂の開発部門へ報告いたします。これからも、みなさまに喜んでいただけるゲームを作っていきたいと思いますので、応えんよろしくおねがいいたします。
これに対し、Twitter上では「ドラムをやっているとやっぱりリズム感がいいのかな？ すごい!!」や「さすが任天堂」など賞賛の声が寄せられました。
けんたろーさんは話します。
「響希本人は、とてもびっくりして喜んでいました。また、発売予定のなかったリズム天国の新作が、もしかしたら発売されるかもしれないと思えるようになり、楽しみができたと言っています」
「私たち親としては、まさかたった1人の子どもが書いた手紙に対して、迅速な対応で心のこもった返事が返ってくるとは思ってもいなかったので正直びっくりしました。新作が発売される、されないに関わらず響希にとってそれが大きな希望に変わったことがとてもうれしかったです」
との神対応をしました！
酒井響希さんは２歳のときに「両目と引き換えに命を取り留め」全盲になりました。
しかし４歳のときにドラムに出会い「現在では月に３回」のレッスンを受けているとのことです！
なんでも「全盲になった当時は、何も見えないので、壁を叩くなどをして遊ぶほかなかったから」自然とものを叩くのが好きになったと言います。
父親は近所にドラムをもっている家にお邪魔し酒井響希さんが３歳の頃にドラムを叩かせてみたところ躍動感あふれる、迫力満点の音に凄く感激したのか、酒井響希さん自ら「ドラムをもっとやってみたい」と言うようになったと言います。
そして先日目が見えなくても「音で楽しめるリズム天国」を何とパーフェクトという絶対音感を匂わす才能を開花しました。
そこで父親に代筆して今回の手紙を任天堂に送ったと言います。
それにしてもドラムを躍動感あふれる演奏で魅了するというので、将来はエックスジャパンの「YOSHIKI」さんのようになるのでしょうか！？
ちなみに先日YOSHIKIさんが頚椎人工椎間板置換の緊急手術成功しましたね！
もしご興味がありましたらこちらの下のリンクからご拝見下さい。
YOSHIKI、頚椎人工椎間板置換の緊急手術成功した詳細についてはこちら！！
本日もご覧くださいまして誠にありがとうございました。
