不動産投資の融資条件が相当厳しくなってきているそうです。
2018年に不動産業界を騒がせたカボチャの馬車問題や、スルガ銀行の不正融資などもあり、金融庁が引き締めを行っている模様。
具体的には、年収が500万円以下だと融資がかなり厳しくなっているそうです。
そうでなくとも、5000万円以上のローンや2棟目以降の物件購入が少し厳しくなっているとのこと。
そうなった際に対応策としては
- 安い物件を買う
- 頭金をたくさん入れる
- 年収を増やす
- 1棟目の業績を良くする
の4つだとのこと。
もちろん、安い物件を買えば融資額は少なくなりますし、頭金をたくさん入れるのも同じ理由。
500万円以下だと融資が厳しいのであれば年収をどうにかして増やす。
そして最後が大事のようで、1棟目の不動産を持った後に3年以上業績が良い状態を維持すること。
確定申告は直近3年分が求められますが、この際に不動産投資の業績3年分を見ることになります。
ここで結果を残していることが大事とのこと。
ただ、それも頭金をそこそこ入れることが重要らしいです。
最近売られている物件の利回りが下がっている中で頭金をたくさん入れる必要があるとは、不動産投資のうまみが小さくなってきているような気がしますね。。。