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理系最高峰東京理科大学
1881年に東京物理学校として創立され、多くの理系学生を世に送り出してきた東京理科大学。高い留年率と高い進学実績・就職実績を誇り、世間からは抜群の評価を得ています。
どんな学部があるかというと、
理学部
工学部
理工学部
基礎工学部
薬学部
経営学部
。。。
なぜ理科大に経営学部が?
そもそも経営学部は日本では文系学部と見られますが、近年、海外では理系理系学部と考えられています。
例えばマーケティングで顧客を分析する際にはデータ分析が必要ですし、流通シミュレーションも必要だったりします。
東京理科大学経営学部は、「文理融合」を理念とし、従来の日本のイメージである「経営学部」の内容に加え、理系視点での経営も学んでいるようです。
こちらが東京理科大学経営学部のキャンパス。( というよりビル)
経営学科
社会や消費者の問題解決に必要な構想力を養うため、経営・会計ファイナンス・マーケティング・会計ファイナンス・情報マネジメントを学びます。
ビジネスエコノミクス学科
ビッグデータ時代の経営を支えるために必要な分析力を養うため、ゲーム理論・データサイエンス・金融工学・行動・実験経済学を学びます。
世間の評価は?
結論から言うと東京理科大学経営学部の評価は高いようです。
IBM,野村総合研究所,博報堂,日本銀行,野村證券,三菱UFJ銀行,アクセンチュア等、名だたる企業に就職しています。
東京理科大学がそもそも世間からの評価が高く、さらに理系で経営を学んでいるということに企業は評価をしているのでしょう。
気になる偏差値は?
受験生にとって気になるのはやはり偏差値でしょう。
経営学部の偏差値は60を超えています。
しっかり勉強しないと入学できないですね。(当たり前ですが)
しっかり過去問対策をして入試に備えてください。
理系経営者は増えるのか?
有名な理系出身経営者は多いです。
ソフトバンクグループの孫正義さん
富士通の田中達也さん
キーエンスの山本晃則さん
ホンダ自動車の八郷隆弘さん
Facebookのマーク・ザッカーバーグさん
世界的に有名な方が多いのです。
東京理科大学経営学部から世界的な経営者が誕生するかもしれないですね!