先日、トヨタの社債が金利0%で発行という記事を目にしました。
0%なのに金融機関からは申込みが殺到したそうです。
なぜ社債を買っても金利がないのに購入するのか?
それは他に投資するところがないからなんでしょうね。正確には、投資しても損をするから。
これはもはやデフレ(物の価値が落ちること)ですね。
これが不動産投資には動影響をするのか?
結論、いきなりデフレーションが不動産投資に大打撃を与えることは少ないはずです。
家賃10万円だったのがいきなり家賃5万円になったりしないですよね?
30年ほど前に不動産バブル崩壊のときは地下の下落がありましたが、それはデフレとはまた別の話。
デフレだからって価値がいきなり落ちることはないです。(とはいえ、デフレが長引くと会社員の給料は少なくなり、賃貸料を下げなければならない可能性は出てきます...)
デフレを脱却するには消費を促進することが大事なのですが、消費税増税、社会保険料の値上げをして消費の促進とは片腹痛い。
東京オリンピックが起爆剤になることを祈るばかりです。