「足が速くなりたい」
「50メートル走で7秒台を出したい」
という方に非常にオススメの「速く走るコツ」についてご紹介いたします。
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実は簡単!?「速く走る上で大事なポイント3」
足を速くするには「スタート時に前傾姿勢」「足を前に出す」「前だけを見る」という3つのポイントを押さえれば実は誰でも足が速くなります。
その理由をそれぞれにご紹介いたします。
「スタートは前傾姿勢で」
スタート時からいきなり「状態を起こす人」がいます。
というか、そういう人ばかりです。
実は「前傾姿勢で走る方がスピードが出やすいです」
なぜなら、前のめりになることで「自然と身体が前に行こうとします」
その原理を活用し「スタート時に前傾姿勢で走ることで」必然的にスピードが出やすいのです。
ただし50m走などの場合、目安として20mくらいで徐々に「状態を起こす必要があります」
ただ単にスタートからゴールまで「前傾姿勢で走れ」という意味ではありません、、、
あくまでも「スタート時に前傾姿勢」で走ることにより瞬発的にスピードを出すというイメージです。
「地面を蹴るのではなく、足を前に」
多くの人は「地面を滅茶苦茶に蹴って走ります」
しかし「足を前に出す」というのが正しい走り方です。
足を後ろに蹴って走ると「また足を前に戻さなければなりません」
これは非常にもったいないのです。
なんでも「足を元から前に前に出すと」自然と前に前に足が運びます。
それだけで50m走なら、論理的に「最低0・5秒」は短縮できます。
とにかく足を後ろにそらすのだけはやめましょう。
「前だけを見続ける」
よく下を向いて走っている人を見かけます。
人間は非常に不思議なもので「目線の先に行く」という習性があります。
例えば自転車で友達と見つめ合って話ながら進むとします。
するとやがて「引っ付くように目線の先へ行きます」
あなたも恐らくこの経験はあるかと思います。
つまり、目線の先に人間はいくので「地面を見て走っても、スピードが出ない」です。
走る時での正しい目線は「常に前(ゴール)」です。
まとめ
走る上で大事なのは
・「スタートダッシュ時」に前傾姿勢であること
・足は常に前に出すこと
・目線はゴールを見続ける
という3点です。
これを意識するだけで現在の自分より速く走る事が可能です。
本日もご覧下さいまして誠にありがとうございました!!