ゴジラと思われる物体は、埼玉県のさいたま市にある県道さいたま春日部線を大宮区から岩槻区方面のところにあります。
さらには同じ埼玉県のさいたま市「見沼区東門前の東門前交差点付近」からもゴジラと思われる大きくて迫力があるシルエットがあります。
この埼玉県に突如現れたゴジラの正体は「木」です。
なんでも、代々昔から立ってる「カシの木が8本」並んでおり、さらにはこの敷地の中にも1本大きな木があると言います。
つまり「ゴジラの正体」は「カシの木が重なり合って」できた偶然だったのです。(奥は竹林)
木立があるのは、県道と大圓寺参道が交差する空き地で、土地を管理している布川一幸さん65歳は「昔はここには自宅があり、杉の木が多かったです」とコメントしました。
こちらがとある観光客が撮影した「ゴジラ」です。(投稿日2016年3月13日)
さらには「昭和30年ごろ、県道はまだ砂利道で、大八車が通っていた。東門前の交差点あたりの低地には、沼や加田屋川の清流があり、ウナギ、ナマズ、フナなどが泳いでいた」と昔の自然を懐かしむコメントも残し、妻のはるさん79歳とともに畑を守っている事を明かしました。
最後に夫婦は「2020年の東京オリンピックまでは”ゴジラ”守り続けたい」とコメントを残しました。
布川夫婦は隣接する畑でも「ジャガイモ・キュウリ・ナス・」という野菜などを育てており、今回のゴジラの件で「知名度がUP」したのではないでしょうか。
本日もご覧くださいまして誠にありがとうございました。