今回は普段興味が湧かないけどたまに気になる「深海魚」についてまとめていきます。
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サルパ
なんともペットボトルのような可愛らしい風貌ですね、、、
有機物を分解して身体中に炭素を濃縮したペレットを生成し、排出することで、海の底に炭素ペレットを堆積させる炭素循環の役割を担っている環境にやさしい生物
なんと「サルパ」は環境に大貢献しているのですね。
こんな何にも考えていなさそうな「深海生物」でもちゃんと役割を果たしているとは何とも感動的です!
ミツクリザメ
いかにも、人間を容赦なく食い荒らしそうな風貌ですが、実は人を襲うことが無いのです。
なんでもまず水深1000メートルに生息している「深海魚」ですので、人間に出くわすことがありません。
しかも牙も他のサメ程鋭くなく「攻撃性もない」とのことです。
普段は「カニ」など比較的に小さく硬いものを食べて生活しているそうです。
ブロブフィッシュ
なんとも腑抜けたような顔立ちでまるで「おっさん」のような人面魚です。
体長は40cmほどが多くそれ以上に大きくなる可能性は0とのことです。
しかしまた変な生物が世の中にいるものですね、、、
普段は「甲羅類」などを主食として地味に海底で生きているようです。
脳も極めて小さく来る日も来る日もただひたすら深海を漂って生活しているようです、、
さらには、「世界で一番醜い動物ナンバーワン」に輝くなど汚名を着させられています。
しかしこのような姿をしているのは陸の圧力の関係で普段「深海では意外とかっこいい」姿をしているのです。
そしてこの「ブロブフィッシュ」は食用としても人に食べられているようで、気になるお味は「カニ」だそうです。
なんでも「ブロブフィッシュ」の主食が「カニ」だから「カニ」のような味になっていると言われています。
サキャスティック・フリンジヘッド
2012年12月にイモトや手越祐也で有名な「イッテQ」の「水族館」の特集で取り上げられていた魚です。
全長は30cmほどで、非常に獰猛な攻撃性の強い深海魚です。
主食は「カワカマス」「カニ」などで、この大きな口で素早く瞬殺で「獲物を捕らえてしまう」という恐ろしい肉食系深海魚です。