5月7日に「亀田興毅に勝ったら1000万円」で4試合目に登場した「麦わらのユウタ」ことユウタが亀田興毅さんに敗北しました」。
しかし他の3名はダウンしてKO負けしたのにも関わらず「判定負け」というKOできなかったから負けたという形で試合は終わりました。
今回は暴走のユウタさんについてご紹介します。
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ユウタ負けたが亀田に負けてはいない!
5月1日に行われた試合の事前の記者会見では「怒り狂った」様子で亀田興毅さんに「何のオーラも感じなかった」と吐き捨てるようにメンチを切り記者会見の現場をピリピリとした空気に変え5月7日に行われる試合で何かとんでもない事態を招くのではないかと心配されていました。
しかもユウタさんは得意技について「飛び膝蹴り」とボクシングに全く関係のない技を自慢し本当に大丈夫なのかをスタッフ一同が考えてしますような記者会見で一同を騒然させました。
また亀田興毅さんを記者会見の最後に隣同士で並んで記念撮影をした後に「メンチを切り」かなり亀田興毅さんも「何のオーラも感じなかった」という挑発に乗っていました。
そんなユウタさんは全身入れ墨でかなりの修羅場をくぐり抜けてきたような風貌で5月7日の試合当日にはゲストの武井壮も「総長の野生の本能が勝って3人の選手と闘ってきた亀田興毅さんの疲労が上手く溜まっていればワンチャンスあるかもしれませんよね」とかなり期待をしていました。
そしてMCを務めていた田村亮さんも「あんな暴走族の総長にメンチを切られたらビビッて俺だったら土下座するよ」とスタジオを笑わせました。
そして亀田興毅さんが3人をすべてKOで勝ち進んできてついにユウタの出番がやってきました。
結果は「判定負け」という亀田興毅さんをKOできなかったものの「リングの上で元世界王者相手の9分間亀田興毅さん相手に立っていた」のです
その試合の映像がこちら!
暴走族の総長の野生の力は本物だった!
さすが様々な修羅場をくぐり抜けてきた32歳の元暴走族の総長だけあって「かなりいい試合」をしていました。
5月1日の彼の様子とは一変して非常に落ち着いた試合展開を運んでいました。
よけるとこはよける、でるとこはでる。
これにはボクシングをこよなく愛するゲストの方々も絶賛していました。
上院式での挑発的な態度とは一変し本島にフィジカルとテクニックを上手く引き出し最高のプロボクサーのような試合運びをしていました。
イメージとは裏腹に頭がいいのだなと視聴者に強く印象づけました。
亀田興毅の今回の意気込みと終わってみて、、、
元暴走族の総長であるユウタさんは試合を終え笑顔で亀田興毅さんと抱き合いました。
非常に熱い試合を繰り広げ現場に居合わせた観客も思わず拍手をしており番組は大盛り上がりで幕を閉じました。
ユウタさんは試合後次のようにコメントを残しました。
「亀田さんはやっぱ世界王者だよ、第一ラウンドから彼の強さが分かった、ストリートとプロではこんなにレベルが違うんだな、亀田興毅めっちゃ強かった!」
「ボクシングは初めてやったけどルールが難しかったね、なんだか足をグッと踏み込むのとか奥が深かった」
「試合に負けて1000万円は獲れなかったけど、1000万円以上の価値のある時間を過ごせた、ありがとう」
と非常に紳士的な発言をしており感動のフィナーレで試合の幕は下ろされました。
まとめ
以上が暴走族の総長であるユウタさんの試合結果でした。
試合前は危険行動などをするのでは?と不安でしたが、紳士的で非常に熱い試合をしてくれました。
ユウタさんナイスファイトでした!感動をありがとうございます。
本日もご覧くださいましてありがとうございました。